朝の4時。
やはり飲み慣れぬ焼酎のせいか…っ!
その悪夢はチェックアウトの11時まで続いた。
本当なら、K先輩と『ウ』と、K先輩の妹さんの勤める蕎麦屋に行ってゴハンのあと、海に行って漁とBBQを楽しむ予定だったが、身支度もできぬ、シャワーすら無理のボロ雑巾で生まれたての小鹿のようなわたしは、泣く泣くK先輩にドタキャンのメールを。
ザ・女心。
ホテルに迎えに来てくれる『ウ』には、なんとかチェックアウトはするから、『ウ』宅で寝かせてほしい旨を連絡。
晴れた新潟の空の下に出た屍のようなわたしは、『ウ』のS-MXに乗り込み、昨晩別れてから今朝までの話をする。
結局、一番最初に行きたい候補にあげていた温泉へ向かうことに。
温泉地は阿賀野川沿いを走っていった三川村温泉へ。
『ウ』は、たまに一人で来るらしい。
小一時間で到着。
阿賀野川沿いの道はとても気持ちが良かった。
帰り道は、途中見かけた『巨木の里/日本一の巨木』に立ち寄る。
だって気になるじゃない!

巨木を楽しんだ後は、瓢湖へ。
白鳥が飛来することで有名な瓢湖は、小さい時に家族で来たっきり。

ちょうど、『あやめまつり』をしていて、とてもきれいだった。

『ウ』は、併設されている孔雀舎の孔雀に夢中で、羽根を広げるのをかぶり付きで見ていた。
昔、事故で死んでしまった友達の事故現場を通り、改めて悔しく思いながらも、楽しく寿司を食い、駅に戻ってお土産を買う。
重たいものばかりで買い切れず、『ウ』に後から送ってほしいものを頼んで、新潟を後にした。
大宮までナミちゃんに迎えに来てもらう。
夜、『ウ』やK先輩とメールでやりとり。
急遽、予定の狂ったK先輩、ちゃんと海に行って漁をしていたらしい。
(収穫)ワイルドだなー。
梅雨時に行ったのに、全然雨にも降られず、というかド天気で◎。
よい旅だった。
たくさん笑った。
隠居は新潟の気持ちが、また強くなってしまった。
温泉に入りながら『ウ』と話していたのだけれど、昔、好きだった人がカッコいいままだと、嬉しいね、と。
昔の恋の思い出が、ショボいものにならなくて済む。
K先輩を好きだったわたし、いい選択をしていた♪












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